1950-07-27 第8回国会 衆議院 農林委員会 第7号
次に麦の買上げ價格の問題ですが、特に超過供出の奨励金の問題に関連して——。御存じの通り政府の案は一・二五、しかし二十五年度予算には二倍の買上げ予算が組まれておる。
次に麦の買上げ價格の問題ですが、特に超過供出の奨励金の問題に関連して——。御存じの通り政府の案は一・二五、しかし二十五年度予算には二倍の買上げ予算が組まれておる。
買上げ價格につきましてはいろいろの考え方があります。とにかく三百六十円レートの設定がありますと、一應これと見合うということが常識であります。國内事情もありますが、関係方面との折衝の過程にありまして、現在申し上げられる程度は、マル公市場價格と申しましようか、数学的に申せばトン当り十万二千円より安くない價格で金融措置なり何なりいたしたい、こういう段階になつております。
○小林説明員 早期築窯費なり、あるいは手数料の増額とか、いろいろいわゆる買上げ價格と賣渡し價格との間のプールを経費の中で出すのが適当かどうかという点でございますが、この点につきましては、先ほども申し上げましたように、私どもとしてはただいま檢査をいたしておりまして、こういう経費を出すことが特別会計としての科目として適当であるかどうかということについては、多分に疑問を持ちまして檢査をいたしております。
從つてもう少し具体的に申しますと、特にただいま御指摘になりました硫化鉱の問題を取上げますと、その買上げ價格の問題、それから輸入等の問題につきましては、すでに関係の閣僚とも打合せいたしまして、そうして着た新しい政策への進展をはかつておるわけでございます。
非常にこれは大量なものになると思いますが、こういう拂下げ問題についてはとかく問題も起りがちでありまして、できればこれに対するごく重要な品目だけでも拾い上げまして、数量あるいは買上げ價格、こういうものの資料を提出願いたいと思います。特別調達廳の方では、こちらにはないけれども、大藏省の方にあるというお話でございました。
米の値段、政府買上げ價格が一升三十六円にもなつておるときに、現在の小作料は御承知のように反につき大体七十五、六円前後になつております。これは一石七十五円で小作料を計算して、そして金納にするという、例の農地改革のときの規定に基きますので、大体高いところで九十円くらいになるが、七十五円以下のところもあります。そういう小作料なのであります。
○政府委員(原田富一君) 現在の塩の買上げ價格は九千七百四十五円一本でございます。それでこの石炭の配給が非常によくなりまして、フルに動くことにして九千七百四十五円、これは製塩方法によつて違いますが、いいところもあると思います。
○中西功君 今一般の買上げ價格が、國内塩の買上げ價格が九千七百円というふうに私に聞きましたが、それは間違つておりませんですか。最近眞空電氣平釜式統一して一万一千円というようなことを聞いておるのですが、それは或いは別の費用が入つているのかどうか。
その種類に應じまして生産費の状況も違いますので、專賣局におきましては生産費を十分実際にあたつて調査いたしまして、いわゆる賠償價格、政府の買上げ價格を從來きめて参つておつたように次第であります。賠償價格につきましては、昭和十一年に比較いたしまして二十三年の額は大体百十倍程度になつております。
○多武良委員 今の買上げ價格がきまりましても、民間の物件はおおむね旧勘定に入つておつて、その評價がそれぞれ評價済である。こういうぐあいに評價價格より下まわるようになつた場合には、これに対してどうせられるか。そのお考えをお聞きしたいと思います。
しかも買上げ價格はトンあたり一万一千円にしようとしているが、原價は二万三千円から一万五千円している。だからこういう低い買上げ價格にすれば、生産はそのままやつてもよろしいということにしても、実際は放擲せざるを得ない。ところがこういうものに対して実際上において、たとえば燃料はないかというと、燃料はある。これらの塩を生産するについては、三千カロリーは必要としない。俗にいえば惡炭でもやつて行ける。
○説明員(藤本哲君) 小川さんのお話になりました金一トンの買上げ價格は如何程かという御質問は、グラム三百二十六円でありまして、一トンは百万グラムでありますから、三億二千六百万円であります。
それから買上げ價格は現在一キロあたりどの程度であるか。拂下げ價格はどのぐらいの程度であるか。それから現在の國内における資金の状況、將來の見通し、年産どのぐらいの産金の現況になつておるかどうか。それから政府は將來この産金事業についてどのような計画を持つておるかということをお尋ねをいたしたい。
それから第二点の買上げ價格及び拂下げ價格の問題でありますが、これはこの前の議会におきましてもお答え申し上げましたように、金は現在グラムを單位にしまして、グラム買上げ價格が三百二十六円、政府がこれを拂下げます價格も、同價格の三百二十六円になつております。
勤労農民の日々に追い込まれて行く農業経営の困窮に目をおおい、わけてもその主要生産物たる米價は三千五百九十五円買上げ價格で押え、農民の勤労報酬は二千八百円ベースという低賃金計算でしかない状態に陷つておるのであります。その上消費價格は五千三百円を上まわり、消費者の肩にその差金のマージンを負いかぶせている。
しかしながら、二十三年度の産米の買上げ價格の決定にあたりまして、政府は、われわれ日本社会党並びに農民党、あるいは協同組合方面を代表いたしまするところの國民協同党、農村関係の議員が一致して要求いたしましたところの四千二百円の要求に対しまして、はるかにこれを下まわるところの三千五百九十五円に決定をいたしたのであります。
これは昨年の買上げ價格に比較いたしまして、本年は諸物價の高騰等とにらみ合せまして、二倍余りの價格にいたしました。平均いたしまして二倍二分程度になつております。二倍二分程度にいたしますというと、大体收支が赤になるということはないという見通しでやつておるのであります。 それから耕作者が、自分のつくつた葉タバコを、一枚なりあるいは数十枚なり留保するということは、これは絶対認めておりません。
○周東國務大臣 これは超過供出についての買上げ價格の問題もありますし、そういう面から農民に対して、所によりまして利害が違つておると思います。こういういろいろな点を考慮いたしましてただいま申し上げたのであります。從つて私どもは日本の食糧政策において、今日必要量というものに対して協力を求めておる姿においては、一般供出後において自由販賣にするとかせぬとかということは、今言うべきでない。
○政府委員(原田富一君) 輸入塩は現在專賣局から貿易資金特別会計で補助してやつておるのでありますが、その價格はトン当り千九百五十円、國内塩の買上げ價格はトン当り九千七百四十五円でございます。
從つて当時が非常に安い價格であつたにいたしましても、現在の時價といたしますれば、かなりの変動を來しておる次第でありまして、現在これを拂い下げる際に、その当時の買上げ價格等においてこれを賣り拂うということは、そういう建前を全然とつておりません。現在の時價とその時價の適正なところにこれを評定して拂い下げる。こういうことになろうと思います。
買上げ價格はちよつとここに資料を持ち合せませんが、換算率だけ申し上げたいと思います。輸出品からまず申し上げます。石炭が二百七十五、鋼材が三百二十から四百二十までの間を往來しております。電線が四百十、電氣器具が五百十、生糸が、今のところで新繭と旧繭とをプールでしておりますが、そのプールしている分に対しては三百八十五、來年になるとこれが四百三十になる。
それから第二問の重要品目につきまして買上げ價格とその交換率でございますが、いかがなものでございましようか。資料をあとから差上げた上がいいと思うのですが、非常に多岐にわたりました商品の数でありますので、一々ここで申し上げかねるのでございます。
また單一為替レートがきまつていないために、先ほど貿易長官から答弁がありましたように、三百ドルに決定したならば、四割は倒産するような情勢にあるというようなお話でありましたが、重要品目につきまして内地からの買上げ價格、それが貿易に賣渡されるところの交換率といいますか、為替がないわけですから、どの品物はどういうぐあいな比率で大体貿易がなされておるかという点をまずお伺いしたいと思います。
第四のお尋ね買上げ價格と賣渡し價格の差でありますがただいまは差がございません。買いました値段で賣つておりますので、いずれ金資金の費用等に関連しましても、あるいは賣る値段には差をつけて、金資金の経費等を出すのはどうだろうということも、ちようどお示しのあつた通り研究をいたしたいと思つておりますが、ただいまは買つた値段で賣つておつて、その間には何もさやはございません。
○中崎委員 今賣渡し價格と買上げ價格と差がないということですが、われわれの目から見ますと、たとえば國内における一番大きな需要者は歯の加工業者でありますが、こういうようなものは金の加工について相当高くぼつているというか、とつているような現状でありまして、國家の、せつかく経費等を見ないで買上げ値段のままで渡されるという親心が、十分に徹底していないではないかというふうなことも考えられます。
それから買上げ價格と賣渡し價格との開き、今後買上げ價格、賣渡し價格を変更される考えがあるかどうかというようなことについて、お伺いしたいと思います。